数の多いゴツゴツした土ものの食器を間引きする 捨-8/255
ロクロ引きのゴツゴツした土ものの食器が好きでした。若手陶芸家さんの食器は、リーズナブルで味があり、出会ってしまうとついつい買ってしまいます。
握力や腕の力が衰えてくると(早いだろ?という年齢ですが・・・・)、重たい食器に違和感を感じます。
洗って、拭いて、しまって。
ごくたまにですが、洋食器に擦れると土に入っている小石でキズが付くこともあり、数の多い種類と、使っていない物を間引く事にしました。
信楽の酒器 4個
粉引の小鉢 5個のうち2個だけ
益子の中皿 2枚
本日合計 8個
持ってる事に満足したものは、少しずつ気が向いた時に手放していきます。
マイナンバー制度でWワーク・副業の危機 所得は筒抜けになるのか?
経理の仕事で、久しぶりに税理士さんと打ち合わせをしました。
内容は、今年10月から配布されるマイナンバーと、小規模の会社でも住民税の徴収義務が発生する事をお話されました。
仕事を頂いている事業所は飲食店を経営しているので、繁忙期に単発でパートさんをお願いする場合があります。どうしても人が埋まらない場合、知り合いの会社員の方にも無理にお願いしています。Wワークのパートさんも数名。源泉税は徴収しているのですが、マイナンバー制度ができると、就業に登録番号が必須となり、メインの会社に分ってしまうと困るという理由で辞めてしまうのではないかと心配しています。
税務の手続き上、副業分の住民税はメインの会社に合算して通知されているはずなのですが、本人は気付いていないと思います。
マイナンバーを教えてまで・・・と言う事になりかねません。
不景気で所得が低くなり、社会が副業を勧める風潮にあったのに、政府のやっていることは矛盾しているようです。
現実はWワーク歓迎の企業ばかりではありません。現に短時間パートですら、Wワーク不可 と求人に記載しているほどです。
グレーゾーンで身元を偽り働いている方は、どうなのでしょうか?
今までは、Wワークは確定申告をし○○の分だけ普通徴収でと記載すれば、副業の金額はメインの会社に合算される事はありませんでした。
自宅に副業分の住民税納付書が届きます。再来年も、普通徴収との分割払いが可能なのか? 特別徴収しか受理しないとなると、副業の金額がメインの雇用主にバレバレですよね。(気付かなければラッキーです)
Wワーカーさんが、一斉に引いてしまっても雇用問題に影響はないのでしょうか・・・。
住民税の事を調べていると、パート主婦の103万円・130万円の壁。
そして新たに106万円の壁ができいました。まったくノーマークでビックリです。2019年からは配偶者控除も無くなりそうてす。
政府の考えとは真逆に、社会保険料負担の所得を150万円以上に引き上げてくれたら、もっとパート主婦の雇用が増えるはずです。サラリーマンの配偶者が、個人で保険と年金を負担しなくてはならないと、時給から換算して3日~4日は、社会保険の為だけに働かなくてはならないからです。フルタイムのパートですらそれほど稼げません。
ハローワクの有効求人倍率が上がったというニュースも、上辺だけの数字です。内情は、求人票のダブリが幾つも掲載さけているのは毎日見ていればすぐにわかります。
これからパートで働こうと思っていたので、下調べを入念にしたいと思います。
毎年少しずつ、国民にとって不利益な方向に向かっているような気がします。
断捨離中 受験しようと思っていた日商簿記検定のテキストが出てきた
本棚を整理していたら、数年前に購入した、簿記検定のテキストが出てきました。
平成21年版のものなので、随分年数が経ってますね。
友達の娘さんが、税務署勤務になり簿記を猛勉強していました。彼女はまったく無知の状態から、寝る間も惜しんで励んでいます。触発されて、私も検定受けよう! とテキストを早々に購入したまでは良かったのですが、テキトーっぷりは家事だけにあらず。ザーッと流し読みをして、「一日1時間勉強する」と目標を立てました。しかし、試験日が大分先だったので、まだいいか~と、そしてそのまま忘れ去っていたのです。
全商簿記は3級を取得していますが、学生の頃、日商の受験日は良くおサボリしていたので取得していませんでした。そんな私は、在宅で経理の仕事をしています。
資格的に認められるのは、日商の資格で全商を持っていても世一般には意味がありません。資格より、経験と言いますが、自分がどのレベルかは定かではありません。
何となくテキトーにできるだけで、テキストを見ても決算仕訳などはあやふやな事ばかりです。まして、会計ソフトを使うようになってから、便利に使いこなしてしまうので基本を忘れています。
11月の試験には間に合いそうもないので、「来年6月に2級と3級」にチャレンジします。
・・・と忘れないようにブログに記録しておきます。