雑紙は資源 新聞で手作り雑紙袋

我が家は新聞を契約していません。

夫婦二人共、家に居る時間が少なかった為、夫は出勤後に会社で、私も昼休みに会社の新聞を読みんでいました。読み終えた新聞が溜まると結構なボリュームです。現在も契約していません。

厄介者の新聞も役に立つ面もあります。生ゴミを包んで捨てたり、梱包の際パッキンになったり、全く無いと不便な時もあります。実家から新聞紙を使う分だけ分けてもらっています。

住んでいる街は、ゴミの分別がさほど厳しくありません。
年度末にゴミ収集の冊子が配布され、分別方法が指示されています。以前は新聞、本類以外の紙ゴミは、燃やすゴミで出していましたが、雑紙という分類があったのを知り、現在は資源ゴミの日にまとめて出しています。

食品の空箱や、コピー用紙、印刷物などが全て雑紙です。
以前、テレビで杉並区役所の職員の方が、新聞で新聞袋を作っていました。廃品を上手に利用していたので感心しました。我が家でも雑紙袋として実践しています。

 

２枚の新聞を使って、ショッピングバッグの様なマチ付き袋を作り紙ゴミの出る机の脇に立て掛けています。ある程度溜まったら収集日に封をして出します。中身が分るように、必ず「雑紙」と書いています。

雑紙と食品トレーを分別する事で、ゴミの量が格段に減りました。
断捨離しない日は、週３回の収集でレジ袋中サイズ１個くらいです。まだ都内は一般家庭のゴミは有料化になっていません。何れなる事と思いますが、レジ袋のように有料化になった方がゴミが減るかも知れませんね・・・・?