職人さんが作ったガラスの豆醤油さし
育った街にはガラス工場が何軒かありました。
現在は、工場は少なくなりマンションへと様変わりです。
年に春と秋に、広場でガラス市があり地元のガラス工場が
数十軒と連なりアウトレット品を販売しています。
人気のあるガラス屋さんは、朝から人だかりです。
中国産の安価な品があちこちで売られていますが
職人さんが造った国産ガラス食器は、とっても素敵です。
食器好きの私は心惹かれるものばかりですが、グッとガマン。
ガラス市でいただいた
お気に入りの 豆醤油さし
細口で、液だれせず、使いたい量だけきっちり注げます。
液だれしない醤油さしを探していましたが、こんなに近くで製造しているとは思いませんでした。
ネジ式なので、傾けてもフタが落ちてくることはありません。
こんなに小さいのに、使い勝手がとても良く優れた品です。
日本の職人技でしょうか?
4年ほど 愛用しているかしら・・・
生しょう油の発売当初、パッケージが使いにくく
この豆醤油さしに詰め替えて使っていました。
今は、酢やポン酢などを小分けして使っています。
醤油さしのキレは、小樽の北一硝子が有名ですが
東京の下町の職人さん達もいい仕事しているんですよ。
そんな隠れた品に巡り合うと、嬉しくなります。
こちらも切れが良く液だれしないと有名ですよね。
東京下町 岩澤硝子さんで作られたものです。
テレビで紹介されてから、あちこちのお店で売られるようになりました。
昔、おばあちゃんの家でも使っていました。
もっと地元を見直そう・・・・。