自分らしく 小ぢんまりと暮らす

40代 自分らしいライフスタイルってナニ?  まずは手放すことから始めてみよう

人にはどれだけの物が必要か ミニマム生活のすすめ

タイトルに魅かれ

「人にはどれだけの物が必要か ~ミニマム生活のすすめ」

を図書館で借りてきました。

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筆者が20年前に執筆した本です。

今でもたびたび、再販されているようです。

タイトルのみで選んだ本ですので、どれだけ質素な生活をしているのか

期待をして開いてみましたが、思っていた内容と違っていました。

 

筆者は、環境の為に道端に捨ててある紙ゴミやアルミ缶を拾い集めては

リサイクル業者に無償で渡したりと 環境問題に取り組んでいる方です。

 

家電も捨てられた物や、頂き物を直して使っているようですが

お宅には、自転車5台 古い家電や家庭用品の数々

どう見ても、私が思っていたミニマムとは違うかな?

買わないだけで、物を沢山持っています。

買う事が最小限?

 

地球規模の大きな環境問題がテーマなので 「そうそう」 と

うなずく内容も多々あり 期待とはズレた内容でしたが 現社会を今一度

考える機会を与えてくれました。

 

私も自分レベルでできる事は、実践するように努めています。

紙ゴミは、新聞紙で袋を自作しリサイクルの日に。

スーパーのトレーや牛乳パックもリサイクル回収BOXに。

お気に入りの物は直して使う。

最後まで使い切る事。

 

一人でも多く 参加すればごみが減るのかな? なんて・・・

 

現在は、環境にやさしい時代にほんの少しだけなりましたが

30年前は、大量生産・大量消費

ビールもジュースもリターナブル瓶から → 缶・ペットボトルの時代へ

買い物かご持参 → レジ袋で使い捨て と

便利さを追及しただけで、環境の事は二の次でした。

 

子供の頃は、お豆腐やさんに 鍋を持って買いに行ったことが

今は懐かしいです。